遠い日の昔語り

唐突だけどドルチェの詳しい(？)過去話でもしていくよ！
えれえ暗いです。そして中２くさいです←←

ドルチェは生まれてすぐ軍営の研究所に入れられ、軍の兵器として育成･開発されました。
目をくりぬかれて赤外線カメラを取り付けられるコードを入れられたり、カメラ未装着時用に超音波で周囲が認識できる装置が頭に埋め込まれたり、心臓の代わりに研究員の操作で爆発する生命維持装置が取り付けられたり、歯研がれたり、色々されました。
普段は研究所の巨大試験管装置のなかで管に繋がれ、戦闘実験時のみ覚醒します。自我も押さえるよう調整されてました。
でもある日試験管の中のドルチェに意識が戻ります。
そこで研究員によりコントロールされるはずの破壊衝動、殺人衝動が暴走し、試験管を中から破壊して研究員を皆殺しにして逃走。
その時作動するはずだった生命維持装置の自爆は起こらないまま、カデンツェに拾われます。

で、これが幼少時イラスト

幼少時は髪も切られてなかったのでロン毛。
きっとカデンツェが切ったんだ！